
AI推奨ランキングで実際に順位が動いたブランド——前月比で追う
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AIおすすめナビの実測では、業種ごとに条件を変えた10個の質問をAIに投げています。総合、安さ、初心者向け、用途別——その10問すべてで名前を挙げられるブランドは、AIから見て文句なしの定番です。では、その座はどれくらい安定しているのでしょうか。2か月連続で守れたのは6件でした。
10キーワードすべてで名前が挙がった「完全制覇」は2026年7月に9件、2026年8月に10件。2か月連続で維持できたのは6件で、3件が脱落し、4件が新たに到達しています。AIの露出は積み上がる資産ではなく、毎月かけ直される勝負です。
AIおすすめナビは、業種ごとに切り口の違う10個のキーワードを用意しています。たとえばオンライン英会話なら「オンライン英会話 おすすめ」(総合)に加えて、初心者向け・安さ・ビジネス向けなど、条件を変えた質問です。
順位は「10問のうち、いくつでAIに名前を挙げられたか(登場KW数)」で決まります。つまり10/10 は満点——どんな切り口で聞かれても必ず候補に入る状態です。ここではこれを完全制覇と呼びます。
この指標を使うのは、1つの質問での順位より、露出の総量に近いからです。ある1問で1位でも、残りの問いで名前が挙がらなければ、AI経由で見られる機会は限られます。
| 2026年7月(9件) | 2026年8月(10件) |
|---|---|
| ネイティブキャンプ(オンライン英会話) | ネイティブキャンプ(オンライン英会話) |
| NordVPN(VPN) | NordVPN(VPN) |
| SBI証券(ネット証券/NISA) | Amazonプライム・ビデオ(動画配信(VOD)) |
| オーラルB(電動歯ブラシ) | ライフカード(クレジットカード) |
| Anker Soundcore(ワイヤレスイヤホン) | SBI証券(ネット証券/NISA) |
| final / ag(ワイヤレスイヤホン) | オーラルB(電動歯ブラシ) |
| Google Pixel Buds Pro(ワイヤレスイヤホン) | Eufy(ロボット掃除機) |
| 楽天ふるさと納税(ふるさと納税) | Xiaomi(ロボット掃除機) |
| ソニー損保(自動車保険) | Google Pixel Buds Pro(ワイヤレスイヤホン) |
| — | 楽天ふるさと納税(ふるさと納税) |
2か月連続で完全制覇:6件(ネイティブキャンプ/NordVPN/SBI証券/オーラルB/Google Pixel Buds Pro/楽天ふるさと納税)。脱落:3件(Anker Soundcore/final / ag/ソニー損保)。新たに到達:4件(Amazonプライム・ビデオ/ライフカード/Eufy/Xiaomi)。前月に満点だったブランドのうち3件が、1か月で満点を維持できませんでした。
脱落したブランドの中身を見ます。
| ブランド(業種) | 2026年7月 | 2026年8月 |
|---|---|---|
| Anker Soundcore(ワイヤレスイヤホン) | 1位・10/10 | 3位・7/10 |
| final / ag(ワイヤレスイヤホン) | 1位・10/10 | 2位・8/10 |
| ソニー損保(自動車保険) | 1位・10/10 | 1位・9/10 |
注目したいのはソニー損保(自動車保険)のように、順位は変わらないまま登場キーワード数だけが減ったケースです。AIがその質問で誰の名前も挙げなくなれば、他社に抜かれていなくても満点は崩れます。
一方、新たに到達したブランドのうちライフカードは4位・4/10から1位・10/10へと伸びました。この動き方はAI推奨ランキングで実際に順位が動いたブランドでくわしく追っています。
ここから読み取れることは3つあります。
7月の9件のうち、8月も満点だったのは6件。AIに一度覚えられれば安泰、という状態ではないようです。
AIがその質問で誰の名前も挙げなくなることがあります。競合に抜かれたわけではなくても、露出は減ります。自社の努力だけではコントロールしきれない部分がある、という前提で構えておく必要があります。
完全制覇に並ぶのは各業種の最大手クラスです。そこを正面から狙うのは現実的ではありません。自社の強みが答えになる質問で、確実に名前を挙げてもらうほうが先です。考え方は総合で勝てなくても「切り口」で選ばれる——AIおすすめ133軸の実測にまとめています。
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AIおすすめナビでは業種ごとに条件を変えた10個のキーワードを計測しています。その10問すべてでAIの回答本文に名前が挙がった状態を、この記事では完全制覇と呼んでいます。2026年7月は9件、2026年8月は10件がこの状態でした。1つの質問での順位ではなく、いくつの条件で名前が挙がったかを見る指標です。
理由は一つではありません。競合の名前が優先されて押し出される場合もあれば、AIがその質問で特定のサービス名を挙げなくなる場合もあります。実測でも、順位を維持したまま登場キーワード数だけが減ったケースが確認されています。他社に抜かれた結果とは限りません。
現実的ではありません。完全制覇に並ぶのは各業種で広く名前が知られた大手クラスです。むしろ、自社の強みがそのまま答えになる具体的な条件のキーワードで、確実に名前を挙げてもらうほうが先です。細い切り口で足場をつくってから広げるほうが、限られた資源では成果につながりやすくなります。
本記事は実測データと一般的な情報をもとに作成しています。AIによる紹介・引用や検索順位は各サービスの仕様変更等の影響を受けるため、効果を保証するものではありません。
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